悪い歯並び「不正咬合」
Malocclusion
歯並びや嚙み合わせが悪い方は歯列矯正をおすすめします。
歯並びが悪いと、発音・呼吸・咀しゃく・見た目・歯の健康などに悪影響をおよぼします。
少しでも不安な点がございましたら、相談(カウンセリング)にご来院頂く事をお勧め致します。
歯ならび治療に関して、下記のようなご要望やご不安はございませんか?
- 矯正治療で絶対に歯を抜きたくない
- ばれたくないので目立たない矯正装置にしてほしい
- マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置、舌側矯正ってどうなの?メリット・デメリットを知りたい
- こどものうちからできる治療があれば、わが子に受けさせておきたい
- 矯正治療と一緒に虫歯チェックやフッ素塗布もしてほしい
- コロナ対策万全のゆとりある歯科医院で密を避けて完全個室で治療を受けたい
- 矯正治療の経験豊富な日本矯正歯科学会の歯科医に診てほしい
- 小児歯科の経験や知識も豊富な歯科医師に矯正治療をしてほしい
- 矯正の受診毎にプロの衛生士による清掃やブラッシング指導をしてほしい
- 矯正治療中に万一、虫歯になったら虫歯治療もお願いしたい
上記に当てはまる事項はございませんか?
当院は個人個人に合った最適な矯正治療をご提案致します。
ご希望があれば何でもお気軽にご相談ください。
※むし歯の治療は、矯正治療中で中学生未満の方が対象です。むし歯治療は保険診療となり、矯正治療とは別日にご予約いただきます。
不正咬合の種類
- 叢生(乱ぐい歯・八重歯)
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顎の骨に対して歯が多き過ぎるなど、特に横幅が狭いことで歯が生えるスペースが足りなくなりガタガタになる状態です。永久歯抜歯や顎を広げることで歯の生えるスペース作りをして治療をしていきます。
- 下顎前突(反対咬合・受け口)
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下顎が上顎より前に出ている状態のことを指します。一般的に「受け口」と呼ばれています。食べ物をうまく咬みつぶせない咀嚼障害や、食べ物をうまく飲み込めない嚥下障害などの口の中の障害につながります。また、口が閉じにくい、しゃべりづらいという場合もあります。
- 上顎前突(出っ歯)
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上顎前突(出っ歯)の原因には遺伝によるもの(先天的)と、癖(くせ:後天的)によるものがあります。歯の傾斜によって上顎前突になっているケースと、上顎全体が下顎に比べて大きく、口元に突出感が見られるケースがあります。
- 空隙歯列(すきっ歯)
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歯と歯の間に隙間ができてしまっている歯並びのことを、俗にすきっ歯と呼びます。歯科ではすき間の多い歯並びを「空隙歯列」、特に前歯に隙間がある状態を「正中離開」と言います。
- 開咬(オープンバイト)
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奥歯は噛んでいても、前歯がかみ合わず開いている状態のことをいいます。子供のころ、長く指しゃぶりをしていたり、舌を出す癖など、遺伝的な顎の形態からこの症状がみられることがあります。