インビザライン
(マウスピース型矯正装置)
Invisible aligners
インビザライン(マウスピース型矯正装置)
「歯並びを矯正したいけど、矯正装置は目立つのでやりたくない。」という方のために、当院ではインビザライン(マウスピース型矯正装置)をお勧めしています。
インビザライン(マウスピース型矯正装置)は、目立たず周りに気づかれにくいこと、ワイヤー矯正と比べて痛みが少ないこと、患者様へのご負担が少ないことなど、とても有用な治療法です。
負担なく歯型取りが出来る
『iTero(アイテロ)』を導入
インビザライン専用の光学スキャナー『iTero(アイテロ)』は、今までの印象採得よりも精密な歯型が取れるだけでなく、印象材が必要ないので歯型取りが苦手な患者様でも安心して処置を受けていただけます。
『iTero(アイテロ)』で採取したデータはインビザライン本社(アメリカ)とインターネット上でデータのやり取りができるため、時間が省け治療期間の短縮にも繋がります。
インビザライン(マウスピース型矯正装置)はこんな方におすすめ!
- なるべく他人に気づかれずに歯列を矯正したい方
- 今までと同じように食事をおいしく楽しみたい方
- 金属アレルギーに不安がある方
- 取り外しができない治療に不安がある方
- 一定の装着時間を守るセルフコントロールができる方
- インビザライン(マウスピース型矯正装置)の注意点
- インビザライン(マウスピース型矯正装置)は装置が取り外せることは大きなメリットでもありますが、簡単に装置が取り外せるため、患者様が責任を持って決められた時間装置を付けなければ治療は進みません。また、インビザライン(マウスピース型矯正装置)のみでの治療に限界がある場合は、ワイヤー等の補助的な装置が必要になることがあります。
インビザライン(マウスピース型矯正装置)の流れ
- カウンセリング
- 矯正治療を希望されて来院された方は、まず相談という形でお話を伺わせていただきます。
その後歯並びを見せていただき、お悩みや治療のご希望をお伺いいたします。矯正医師がお口の状態を拝見し、必要な処置、治療プラン(抜歯が必要かどうか)、おおよその治療期間についてご説明いたします。
カウンセリングの費用は無料です。 - 検査
- 虫歯や歯周病の検査も行います。マウスピースを装着する前に、虫歯や歯周病などのお口のトラブルがある場合、治療を行います。
口腔内の写真やレントゲン撮影、診断模型作製用の歯型をお採りします。 - 診断
- 模型、レントゲン、写真の情報から矯正治療の方針を決めます。歯を抜く必要があるのか、顎の横幅を拡げるのか、歯を後方に動かして前歯を並べるスペースを作るのかなどを患者さんにお伝えします。
- 治療計画
- 患者さんの治療計画を作成します。治療計画では、予測される歯牙の最終位置が示されるほか、おおよその治療期間が確認できます。
治療が始まる前に仕上がりをクリンチェック・シミュレーションで確認いただきます。
治療終了までのマウスピースが一度に届きます。 - 治療開始
- 出来上がったマウスピースを患者さんにお渡しし、実際に治療が開始されます。1~2週間おきにチェックしながら、新しいマウスピースに交換していきます。
毎日マウスピースを20時間装着していただきます。次回の来院までに必要な個数のアライナーをお渡ししますので、ご自宅で交換をしていただきます。
舌側矯正
Lingual braces
人に気づかれずに矯正を行えます
歯の舌側に装置をつけることで人に矯正している事を気づかれずに治療できる矯正方法になります。
外側に装置が見えないのが最大のメリットです。
- なるべく他人に気づかれずに歯列を矯正したい方
- 矯正中の虫歯トラブルになりにくい
- 外食も気がねなく行けます
- 装置が外からの衝撃によるダメージを受けにくい
- 舌側矯正
-
歯の舌側に装置をつけることで人に矯正している事を気づかれずに治療できる矯正方法になります。
外側に装置が見えないのが最大のメリットです。
料金はこちら 矯正治療の流れはこちら - ハーフリンガル矯正
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表側矯正と舌側矯正とを併用した矯正治療です。上顎の歯は舌側に、下顎の歯は表側に装置をつけて治療します。
上の歯並びだけ舌側に装置つけるハーフリンガル矯正で費用を大幅に抑えることができます。
料金はこちら 矯正治療の流れはこちら
- ハーフリンガル矯正は舌側矯正と表側矯正のいいとこ取り!
- 表側矯正よりもどうしても費用が高くなってしまう舌側矯正ですが、下を表側矯正にしたハーフリンガル矯正はそれだけ費用を抑えることができます。 また、舌側矯正治療中は活舌が悪くなる印象がありますが、ハーフリンガルの場合、下顎の装置が表側についているので、その分喋りやすい、滑舌への影響は少ないです。
よくあるご質問
インビザライン(マウスピース型矯正装置)
- マウスピースをはめるだけで、本当に歯が動くのですか?
- マウスピースは、歯とアタッチメントに密着して持続的に力を加え、歯を目標の位置へ移動させます。
定期的にマウスピースを交換することで矯正を行っていきます。 「現在の歯並びに近い形」のマウスピースからスタートし、歯の動きに合わせて徐々に整った歯並びのマウスピースに交換していくことで、 歯がきれいな歯並びへと動いていきます。 - 歯並びによっては、マウスピース矯正で治療できないこともありますか?
- 極度に歯並びが悪い方、上下の顎の位置にズレがある方、歯の数が少ない方、咬合力が強すぎる方などはインビザライン(マウスピース型矯正装置)が適用できない事があります。まずは、お気軽にご相談下さい。
- 治療期間はどれくらいですか?
- 患者様の歯並びの状態により変わってきますが、インビザライン(マウスピース型矯正装置)の治療期間の目安は、5ヶ月〜2年程度になります。
- ●インビザライン(マウスピース型矯正装置)は医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認医薬品です。
●インビザライン(マウスピース型矯正装置)はアライン・テクノロジー社の製品であり、インビザライン・ジャパン社を介して入手しています。
●国内にもマウスピース型矯正装置として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。
●インビザライン(マウスピース型矯正装置)は1998年にFDA(米国食品医薬品法)により医療機器として認証を受けています。
●インビザライン(マウスピース型矯正装置)は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。